りゅうきゅう丼発祥のお店！？「与一（よいち）」（大分市中央町）

2021年8月24日

お昼時にオアシスタワーからガレリア竹町のアーケード方面に歩いていると、人が並んでいるお店があります。
ずっと気になっていました。

そのお店は「与一」。
どんなお店でしょうか・・・？

↓お店の前には「昼はりゅうきゅう丼のみの営業となります」と張り紙。
なるほど〜！
みなさん、これが目当てだったんですね♪

「りゅうきゅう」とはいわゆる魚の「漬け」。
大分県の郷土料理で、お刺身をお醤油などの調味料に漬け込んだもの。
調べてみると、こちらの「与一」はりゅうきゅうを使った丼の発祥のお店、とのこと。
これは楽しみ♪

↓お昼は「りゅうきゅう丼」のみですが、夜はこんなメニューです♪
夜はお刺身やりゅうきゅう、とり天など、大分の味にこだわったお店のようですね〜

お店の中を覗いてみると・・・
カウンターのみのようです。
すでにお客様がびっしり　^_^;
「すみません、いっぱいなんです・・・」と言われてしまいましたがヽ(；▽；)
くじけずに「・・・待っててもいいですか？」と言うと大丈夫とのこと♪
やったぁ♪
その後、私の後にもすぐ列ができ・・・

↓店主が「完売」の張り紙を！
この時、まだ11時40分。
カウンターが8席で、その後私を含め5人並んだので、13食で終了・・・
ここでランチをいただくなら、早めに並ぶのが無難です^_^;

さて！
先に入店していたお客様が帰られ・・・
次はワタクシなっぴーの番です！
が、その前に、店主さん、椅子やテーブルなどを念入りにアルコール消毒されていました。
お一人でお料理を出して、レジをして、消毒まで・・・
けっこうお忙しそうです　^_^;

やっとお席につき・・・
店内では、BOSEのスピーカーから、なにやら重低音の音楽が流れています　^_^;
まるでおしゃれなブティックにかかっているような音楽・・・
店主さんの趣味でしょうか　笑
お店とのギャップが面白い　(≧∀≦)

「与一」で元祖「りゅうきゅう丼」をいただきました♪

ジャーン！
↓美しく盛り付けられた「りゅうきゅう丼」です　(≧∀≦)

薄く切ったお魚が、ご飯の上に美しく並べられています。
その上に小ネギと大葉と白胡麻がたっぷり♪

風味豊かな赤だしもついています♪

こちらのお店では、あの高級魚の「関アジ」が使われています　(　ﾟдﾟ)
「関アジ」は「関サバ」とともに、大分市の佐賀関で取れる魚。
現在は、私たち地元民でもなかなか口にすることができない、高級魚です！

ひと口いただくと・・・
身が引き締まったアジがお醤油味のタレにつけられて旨い♪( ´▽｀)
こちらのご飯は酢飯でした。
ほの甘い酢飯とタレがすごく合います♪

そして、たっぷりとかけられた大葉とゴマがまたいい(≧∀≦)
大葉は爽やか、ゴマは香ばしく、風味がすごくいいです！

関アジ、久しぶりにいただきました。
私んちのりゅうきゅうは、ブリやハマチで作ることが多い。
関アジの方が少しあっさりしてる・・・
すごく美味しく感じられました♪

酢飯の味も、私好み❤️
私んちで海鮮丼をするときは、酢飯でなく普通のゴハンで作るんですが、酢飯もいいなあ❤️

芸術的に美しく飾られた「りゅうきゅう丼」
お味も一流です♪
並んででも、またいただきたくなるおいしさでした❤️

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